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知っておきたい家族葬

ご逝去から納骨まで。お葬式の流れとご遺族様がすべき手続きガイド


ご逝去から納骨まで。お葬式の流れとご遺族様がすべき手続きガイド

大切な方との突然の別れ。それは、人生において何度経験しても慣れるものではありません。深い悲しみの中にありながらも、喪主やご遺族様には、ご葬儀に向けた数多くの決断と手続きが待っています。 「何から手を付ければいいのか分からない」と不安を感じる方も多いですが、お葬式までの大まかなスケジュールを把握しておくことで、落ち着いて故人様を送り出すことができます。

本記事では、ご逝去から火葬・納骨に至るまでの4〜6日間の流れを、時系列に沿って詳しく解説します。

コンテンツ

1. ご逝去から安置場所への搬送

まずは、亡くなられた直後の対応です。状況によって連絡先が異なりますので、落ち着いて行動しましょう。

亡くなられた場所による対応の違い

病院で亡くなった場合: 医師から「死亡診断書」を受け取ります。その後、病院の霊安室から速やかに安置場所へ移動させる必要があるため、まずは葬儀社へ連絡し、専用車両の手配を依頼します。

ご自宅で療養中に亡くなった場合: 訪問診療を受けていた場合は、かかりつけ医に連絡してください。

予期せぬ急死や事故の場合: まずは警察へ連絡し、検視を受ける必要があります。警察の判断が出るまで、ご遺体には触れず、そのままの状態で待機します。この際、医師や監察医によって「死体検案書」が発行されます。

安置と「エンゼルケア」

安置場所に到着後、故人様の身だしなみを整える「エンゼルケア(死後処置)」が行われます。これは、医療従事者や専門スタッフがご遺体を清め、生前のような穏やかな表情を保つためにお化粧などを施す処置です。また、ご家族の手で故人様の唇を水で潤す「末期の水(まつごのみず)」を行い、最後のおもてなしをすることもあります。

2. ご葬儀の打ち合わせと役所への届け出

ご遺体の安置が済んだら、ご葬儀の具体的な内容を決定していきます。

法律で定められた手続き

死亡届の提出: 亡くなってから7日以内に役所へ届け出ます。

火葬許可証の取得: 死亡届と同時に「火葬許可申請書」を提出し、発行してもらいます。これがないと火葬を行うことができません。

葬儀社による代行: これらの行政手続きは、慌ただしいご遺族様に代わって葬儀社が代行するのが一般的です。

ご葬儀プランの決定

喪主は、葬儀社と以下の内容について打ち合わせをします。

ご葬儀の形式: 一般葬、家族葬、一日葬、直葬など、参列人数や予算に合わせて選びます。

日程と場所: 火葬場の空き状況や、寺院(僧侶)の予定を確認しながら調整します。

訃報の連絡: 内容が固まり次第、親族、知人、職場関係者へと順に連絡を入れます。家族葬を希望する場合は、参列をご辞退いただく旨をこの段階で丁寧にお伝えしましょう。

3. 【お別れの儀式】通夜式と告別式

準備が整ったら、お通夜・お葬式の本番を迎えます。

納棺(のうかん)の儀

故人様を棺に納める儀式です。納棺師が装束を整え、ご家族の手で思い出の品々を納めます。燃えないもの(金属、ガラス、厚い本など)は制限されるため、事前の確認が必要です。

通夜式(1日目)

故人様と過ごす最後の夜となる「通夜式」は、夕方18時頃から始まるのが一般的です。僧侶の読経や焼香のあと、「通夜振る舞い」という食事の席を設け、故人様を偲びながら思い出を語り合います。

告別式・出棺(2日目)

翌日は、社会的なお別れの場である「告別式」です。式典の終盤には、棺の中に生花を敷き詰め、故人様の周りを彩ります。これが、故人様のお顔を見ることができる最後の機会となるため、非常に大切で、感極まる時間となります。その後、霊柩車にて火葬場へ出発します。

4. 火葬と「骨上げ・納骨」

火葬場に到着すると、最後のお別れとなる「納めの儀」を経て、火葬が行われます。

火葬場での流れ

待機時間: 火葬には1時間ほどかかり、その間、ご遺族様は控室で過ごします。この際、火葬許可証の持参を忘れないよう注意しましょう。

骨上げ(こつあげ): 火葬後、2人1組の箸でお骨を拾い、骨壷に納めます。地域によって拾う順番などの作法が決まっているため、現地の係員の案内を仰ぎましょう。

火葬許可証の保管

骨上げが終わると、役所から提出した許可証に「火葬済」の印が押されて戻ってきます。これは、後日お墓に納骨する際に必ず必要となる「埋葬許可証」となるものです。紛失しないよう大切に保管してください。

5. 【まとめ】後悔のないお別れのために

亡くなられてからお葬式が完了するまでは、多くの場合4〜6日程度です。その間、ご遺族様は精神的な負担が大きい中で、多くの決断を迫られます。

ご葬儀は単なる儀式ではなく、故人様を偲び、遺された方々が前を向くための大切な時間です。もしもの時に慌てないためにも、事前に大まかな流れを知っておくことは、自分たちにとっても、そして故人様にとっても最高の供養につながります。

記事の制作・編集家族葬コラム編集部
インターネット葬儀社が一般的になり、さまざまなトラブルが起こる昨今。
間違えのない葬儀社の選び方や注意点をはじめ、さまざまな葬儀の知識・マナーを分かりやすくお伝えします。

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